その白髪、諦めないで！表参道美容師が教える♪おすすめ頭皮ケアその2 ～白髪改善編～

こんにちは。
前回の「おすすめ頭皮ケア その1 ～シャンプー編～」に引き続き、今回は白髪にまつわる豆知識をご紹介します。
 
 
 

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　Ｑ　白髪になるメカニズムとは

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年齢を重ねると髪の毛の黒いメラニンを生成する働きが弱まります。
そのため黒→グレイ→シルバーと髪の色素が抜けていくのです。
 
※特に頭頂部や顔周りの生え際が髪の栄養分やメラニンが届きにくく、
この部分から白髪が増えるケースが多数です。

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★ カラーリングの種類

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• グレイカラー　髪の内部で発色し、白髪自体に色素を持たせることができます

メリット
・明暗やカラーバリエーションが豊富
・染まりや色持ちが良い
 
デメリット
・多少髪への負担がある
・皮膚が敏感な方は染みたりかゆみが出る場合もある（頭皮に直につけないように染める技術や、炭酸を使用してアルカリを除去することによって収まるケースもあります）
 

• ノンアルカリカラー　髪の外側に色づけするヘアカラー

▲BEFORE


▲ AFTER

メリット
・明暗やカラーバリエーションが豊富
・頭皮と髪への負担が無い
・皮膚が敏感な方も使用できる
・艶が生まれる
 
デメリット
・グレイカラーに比べると染まりが薄い
・多少色が抜ける場合がある
 

 

• マニキュア　髪の外側に色付けするカラー

▲BEFORE


▲ AFTER

メリット
・頭皮と髪への負担が無い
・染まりや色持ちが良い
・艶が生まれる
 
デメリット
・明るくできない。（現状の明るさを維持するか、暗くすることは可能。）
 

• ハイライト　明るいヘアカラーを筋状に染めることで白髪を生かす

メリット
・黒髪、白髪、ハイライトの三色をミックスすることによって白髪が馴染んでくれる（白髪を生かす）
・根元が伸びてきても目立ちにくい
・明るいヘアカラーが可能
 
デメリット
・多少髪の毛の負担がある
 
 
 
以上、白髪をカバーするカラーリングのご紹介でした。

既に生えている白髪は染めることでしか解消できませんが、
これから生える白髪は、頭皮ケアで解決します！
 
白髪の進行を遅らせることや、予防は「頭皮ケア」によって可能です！
 

 

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　Ｑ　自宅でできる頭皮ケアとは

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シャンプーでもこもこに泡立てた状態で、頭皮を揉むようなマッサージを15～30秒ほど。
 
特に耳周りに血管が集中しているのため、その場所を中心にマッサージすることでより効果的です。


 
大事なのは継続すること。
 
ターンオーバーの周期は28日周期。

今やっている頭皮ケアは一か月後に１センチ伸びる根元の髪の毛に影響をもたらします。
 
更に二か月、三ヶ月......と続けることで、２センチ、３センチ......と伸びていくことが「継続」が大事な理由です。

 
 

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 ★頭皮ケアに効果的なアイテム

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・頭皮ケア用ブラシ

 

お風呂に入る前に頭皮ケア用ブラシ（ブラシの先が丸みがありクッション性のあるもの。髪を梳かす用のブラシとは少し違います）で頭皮をブラッシングすることで毛穴の汚れを浮かしておきます。


 
・アミノ酸シャンプー



洗浄力が低く、頭皮の潤いを保ちながらシャンプーができます。


 
・頭皮用化粧水

お風呂上りに頭皮用化粧水を頭皮に直に吹きかけ（ミストタイプのものが多いです）保湿をします。
 
 
 
いかがでしたでしょうか？
 
既に生えた白髪への対処と、これから生える白髪の予防法でした。

是非試してみて下さい♪