こんにちは、
MAGNOLiAのスタイリストHINATAです!
いよいよ梅雨も明け、夏本番ですね!
思い切ってバッサリ長さを切ったり
いつもより少し色を明るくしてみたりする方も多く見かけます。
今回は、約70%の人がヘアカラーをしていると言われる今
「色を楽しむだけではなく、よりキレイになりたい!」
という方に是非読んで頂きたい
意外と知らないヘアカラーのメカニズムについてご紹介いたします。
目次
1 カラーをすると髪が傷む??
2 ツヤのヒミツ
3 どうしてすぐ退色しちゃうの!?そんなお悩みには
4 まとめ
5 最新カラー剤
1 カラーをすると髪が傷む??
ヘアカラーに関して、多くの方が
・カラーをすると髪が痛む
・なかなか思い通りの色にならない
・褪色が早い
という声をよく聞きます。
では、そもそもカラー剤はどんな仕組みになっているのでしょうか?
簡単にご説明すると、
まず、一般的にカラー剤と言われるのは
『酸化染毛剤』と呼ばれる永久染毛剤の一種です。
これは毛髪内部まで浸透するもので、
キューティクルを開く→毛髪内部に薬液が浸透し、色が定着する
という仕組みです。
内部まで浸透することで、2〜3カ月カラーの持続はしますが
髪の毛にとっては少し負担になってしまう恐れも。。。
もう一つは
『酸化染毛料』と呼ばれるヘアマニキュア等のカラー剤があります。
こちらは髪表面とやや内側に色を定着させるので、
キューティクルを開く必要がない分髪への負担はかなり少なく
表面をコーティングすることでツヤがとても出ます。
発色は鮮やかですが、色持ちは約3週間とすこし短め。
『カラー剤』と一口に言っても、様々な種類があるので
自分の要望に合わせて担当の美容師さんと相談して決める事が必要になってきますね。
2 ツヤのヒミツ
では、髪がツヤツヤな人って何が違うの?何かヒミツがあるの?
実はツヤが出て見えるのは光の反射で
『ツヤ』=『どれだけキューティクルが整っているか』
という事がとても重要になって来ます。
つまり、1の項目でご説明した通り
ヘアマニキュアは髪表面をコーティングするように定着するので、
ツヤが出るのも納得ですよね。
外側のキューティクルが整うのはもちろん、
毛髪内部のタンパク質や水分がしっかりと補われ、髪の毛一本一本が健康的であればそれほどツヤも出てくれます。
なので、ヘアカラーをする際は
前処理、後処理でトリートメントをしっかりしてあげる事がとても大切です!
3 どうしてすぐ退色しちゃうの!?そんなお悩みには
カラーが退色する原因は、毛髪内部に浸透した色素がだんだんと流れ出てしまうからなのです。
日常生活の中で退色の原因となるのは、主に
・紫外線
・過剰な洗浄力のシャンプー剤
・アイロン等熱処理によるダメージ
などが挙げられます。
皆さんはどのくらい気を使ってケアをしていますか?
日常生活で少し丁寧なケアをする事で
意外と髪の毛も答えてくれるものです。
特に紫外線対策では、肌にも髪にも使える
スプレータイプの日焼け止めが手軽でおすすめです♪
特にDEMIさんのハレマオシリーズは香りもよくて爽やかです!
4 まとめ
☆ヘアカラーの種類の違いによるメリット、デメリットを踏まえ、
しっかりとカウンセリングして選ぶ事が大切
☆髪の毛のキューティクル(表面のコーティング)はもちろん、
内部のタンパク質や水分をしっかり補うとツヤがでる
☆染料をなるべく留めておけるようにケアする事で色持ちは良くなる
5 最新カラー剤
最後に少しだけ、新作カラー剤
“フュージョニスト"についてご紹介♪
2019年6月11日にデビューしたばかりの“フュージョニスト”
他のカラー剤と大きく違う点が2つあります。
1つめは、酸化染毛剤の染料にプラスしてヘアマニキュアの染料が配合されている事で、ツヤがすごい!!!
2つめは、2種類の染料が配合されている事により、退色が緩やか!!!
『私もフュージョニストでカラーしたい!!』
という声が聴こえてきそうですね。
そんな方は是非MAGNOLiAで体感してみてください♪
MAGNOLiAスタイリスト
HINATA
オーナー、店長のアシスタントとして数多くセミナーを務めさせて頂いています♪
デザインはもちろん頭皮ケアの免許も持っているので、
季節の変化や年齢に伴うお悩みも是非ご相談ください。
HPのご予約はこちらから↓↓↓
https://www.hairmake-magnolia.co.jp/reserve/