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パーマをうまくセットするために知っておきたい5つのルール

こんにちは。東京・青山のヘアサロンMAGNOLiAです。

MAGNOLiAのお客様の多くは「パーマでボリュームアップしたい!」「くせを活かしたパーマをかけたい」「今までパーマがかからなかった・すぐ落ちてしまった」など、パーマデザインを求めてご来店くださいます。

また、知識やテクニックを美容師さんにレクチャーすべく、全国でセミナーの開催や、技術の教科書も刊行しております。



▲ 美容師向けの技術教本




▲ パーマヘアのお客様




今回は

「パーマがうまくセットできない......。」
「パーマをかけてから時間が経ってパーマが出なくなった......。」

などなど、パーマのスタイリングにお困りの方に向けてパーマヘアのスタイリングのコツを伝授致します!
 


 
パーマスタイリング三種の神器


その1 
 
 

パーマの形を出すのにかかせないのが「水」の力。

お風呂上りはしっかりカールやウェーブが出ていても、ドライヤーの風圧でパーマがだれてしまった......なんていうことはありませんか?

取れかけのパーマや、寝ぐせでつぶれてしまった場合も水分を足すことでパーマの形を復活することができます。

 

その2 ドライヤー
 

パーマをしっかり出したい時は、根元の立ち上がりがマスト!

根元をふんわり立ち上げるように乾かすことでパーマのスタイリングに相乗効果があります◎

 

その3 ワックス
 

パーマのセットには保湿力とセット力を兼ね備えた「クリームワックス」がおすすめです。

また、ボリュームを抑えたい方や取れてきたパーマを復活させたい場合は「ワックスムース」もおすすめです。
 
ワックスをつけることで、雨や湿気の多い日もパーマヘアを一日キープすることができます。

 


パーマをうまくセットするための5つのルール




ルール1 水で濡らす

パーマがかかっている部分を水スプレーで湿らせます。

このときのポイントはびしょびしょに濡らさないこと。あくまで湿らせる程度がポイントです。

パーマの形をしっかり出すための下ごしらえをしておきます。





ルール2 手で揉みこむ

パーマ部分を湿らせた後、手でぎゅっぎゅっと握ります。

できるだけ上に持ち上げながら握ることで、パーマの形がくっきり出てきます。

ドライヤーで伸びてしまったパーマや、取れかけのパーマもこの動作を入れることで復活してくれるんです。







ルール3 ドライヤーで根元を立ち上げる

表面トップの髪をドライヤーで根元を立ち上げるように乾かします。

根元がふんわりしていると、パーマの形が更にしっかり出てくれるんです。

逆に根元がぺったりボリュームダウンしているヘアスタイルはパーマも中々出辛くなってしまいます......。








ルール4 ワックスを揉みこむ
 

ワックスを歯磨き粉程度の量を出して、薄くのばします。

こちらも揉みこむときはできるだけ上に持ち上げながら握ること!

この仕上げのワックスで一日のパーマヘアの持ちがぐんと上がります。






 
 

 
 
ルール5 自然乾燥

最後は自然乾燥です。

パーマヘアは根元を乾かした後は、ドライヤーを使わず自然乾燥する方法が一番パーマがきれいに出てくれます。



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パーマをうまくセットするための5つのルール

ルール1 水で濡らす

ルール2 手で揉みこむ

ルール3 ドライヤーで根元を立ち上げる

ルール4 ワックスを揉みこむ

ルール5 自然乾燥
 


いかがでしたか。

この5つのルールを実践して頂けたら、簡単に、きれいにパーマを出すことができるんです。

是非実践してみてくださいね♪
 
 
 
髪型はメイクと同じで、デザイン次第でひとりひとりの顔魅力を最大限に引き出してくれますshine
 
パーマが、女性が更に輝くための手助けになりますように。

パーマヘアにトライする女性ががもっともっと増えたら良いなと願っています。









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パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
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