こんにちは!
MAGNOLiAのアシスタントのTOMOYAです!
初めてケアブログを書かせて頂きます!
僕は頭皮ケアや薬剤知識が得意です。
そこで、最近お客様から聞かれることや
今更聞けない疑問などをこれから解剖していきます!
気になるけどあまり聞けない なんてお悩みを持つ方いらっしゃるのではないでしょうか??
今回は!テーマの通り「やってはいけない6つの頭皮習慣
」
まず
□
夜に頭を洗わない
□
シャンプー前と後の流しが短い
□
シャンプーをあまり泡立てないまま洗っている
□
洗浄力の強いシャンプーを使っている
□
熱いシャワーで流す
□
髪を乾かさない
・皆さんはいくつ当てはまってしまいましたでしょうか?
まずこれに1つでもはてはまっている方は今夜からでも変えるべきです
この先は、
ナゼ?・解決策を話していきましょう。
□夜に頭を洗わない
それは1日の汚れを溜めてしまいシャンプーでは落ちない汚れへと変わり果て、
毛穴が詰まり…
頭のニオイ・髪の毛の成長へ大影響を及ぼしてしまうのです!!
『Q.そんなまずい状態になるんですか!!?』
まず、皮脂は皮脂膜といって、
お肌を守るバリアの役目をしてくれています。ですが
皮脂膜は空気と触れ合い、
放置したり紫外線などからお肌を守っていると
鉄と同じく、どんどん酸化してサビてしまいます。
それが、
過酸化皮質といい この毛穴や髪の毛の周りについている白いのが
お肌のサビ(
頑固な油の塊)になってしまうんです。
それこそが、まさに…
頭からムワッと臭ってしまったり・髪の毛の成長まで低下させてしまう原因なんです
なので、
その日の夜のうちに必ず頭は洗って下さい。
□シャンプー前と後の流しが短い
美容師側から「予洗いはしっかりして下さい」
と言われたこともある人はいるのではないでしょうか
『Q.髪の毛を濡らせば良いんじゃないんですか?
濡らせばシャンプーも泡立ちますし…』
予洗いは3分以上してください!
この3分間で頭の汚れが70〜80%も浮いてきて落ちるんです。
予洗いを3分以上すると余分な汚れが落とせてシャンプーの泡立ちも良くなるんです!
残りの汚れはシャンプー剤で落とします。
そして
シャンプー後のすすぎも
3分以上して下さい。
すすぎを短くして怠ってしまうと、
シャンプー剤やトリートメント剤のすすぎ漏れとして
頭皮に残ってしまい、それがまたニオイや髪の毛の成長に関わってきてしまう
大変な事実なのです!
□シャンプーをあまり泡立てないまま洗っている
「泡立てないまま洗うと
一体どうなってしまうのか…!?」
髪の毛が過度に摩擦してダメージを負ってしまう。
それに、地肌の汚れも十分に落ちない!(シャンプーしているのに…)
まさに悲惨な事態です、、、
髪の毛は濡れているとキューティクルが開いていて柔らかくなっているのでとても繊細です。
・シャンプー剤は泡立てることでモコモコの泡がクッションとなり髪の毛同士の摩擦を緩和してくれます。
もう1つ、
・地肌と髪の汚れはシャンプーの泡で落としてくれているのです。
※そもそもシャンプー剤は水と合わさって泡立ててちょうど良い洗浄力に設計されています。
『Q.どのくらい泡立てればいいですか?』
『A. モコモコの泡を、手のひらに乗せてひっくり返しても落ちないくらい弾力のある泡の状態が1番良い
意外と泡立たないといけないんですね!モチモチの泡で汚れは綺麗に落とせますよ!
□洗浄力の強いシャンプーを使っている
『Q.洗浄力の強いシャンプーってどんなシャンプーですか?』
『Aシャンプーの容器の裏面にある内容成分に
.ラウレス〜・ラウリル〜・硫酸〜などの成分が入っているのが洗浄力が強いシャンプーです』
『最近髪の毛がパサついたり、頭皮が乾燥してる気がするんですよね』
最近よくお客様から聞く声です。そう思ったことありませんか?
『Q.なんで私は洗浄力が強いのが合わないんですか?』
『A.
必要な油分まで落としすぎてしまうんです。
乾燥肌で髪のパサつきも気になっていますよね。Wパンチなんです!!』
頭皮・髪の毛には本来
必要な油分量があるんです。
『皮脂』と聞くと一見あまり良いものではないように感じがちですが、皮脂は初めの(
□夜に頭を洗わない) で紹介させて頂いたように
お肌のバリア機能や、髪の毛に潤いを与えてくれる役割を果たしてくれているんです
一概にそれが悪いシャンプーと言っているわけでは無く、自分自身の頭皮・髪の毛の状態に合わせたシャンプー剤を選んで頂くことがこれから
キーとなっていきます。なのでシャンプー剤など選ぶ際は僕らプロフェッショナルの美容師と一緒に選んでいきましょう!美髪になる為に!
そこで乾燥やニオイなど気になる方に、今イチオシシャンプーがあります!
それは EraLピュアシャンプースカルプ マイルドです。
髪や頭皮に潤い保ちながら
ニオイやフケ,痒みなどを防ぎなめらかに洗いあげてくれます。
□熱いシャワーで流す
『Q.温度が高い方が気持ちくて汚れ落ちる気がするのですがダメなんですか?
何度が適温ですか?』
『A.はい。ナゼか これは洗浄力が強いシャンプーと同様に…
必要な油分まで落としすぎてしまうんです。
温度はズバリ
38℃ でしょう』
熱いお湯がお好みな方いらっしゃると思います。
ですが、
大切な髪の毛がパサつきが増し、お肌も乾燥していき、薄毛にも… なり得るんです。
そのくらいシャワーの温度は大切です。
なるべく38℃以下がよろしいかと思います。
□髪を乾かさない
『Q.髪を乾かさないで寝たりしてしまう日もあるんですけど、なんで良くないんですか?』
『A.部屋干しをした洗濯物の生乾きの状態と同じです。少し鼻につく臭い。
あれは濡れた状態が長く続き雑菌が繁殖してしまい臭いが発生しているのですが」
『Q. それって? まさか』
『A.そのまさかです 髪や頭皮でその状態が
起きてしまい
頭の臭いへと変わってしまうのです』
※濡れた状態で寝てしまうと、、、
髪の毛は濡れている時にキューティクルが開いているので、
髪同士や枕と擦れ合い摩擦を起こしてしまい過度な髪のダメージに繋がります。
美髪への秘訣は! 乾かすことです!
まとめ
□
夜に頭を洗わない
□
シャンプー前と後の流しが短い
□
シャンプーをあまり泡立てないまま洗っている
□
洗浄力の強いシャンプーを使っている
□
熱いシャワーで流す
□
髪を乾かさない
以上の
6つの習慣の中で1つでも当てはまっていれば、
改善して頂くことで、
今以上の悪化を防ぎ
健やかな頭皮環境・美髪へ繋がります!