こんにちは。東京・青山のヘアサロンMAGNOLiAす。
ご来店くださるのは50代以降の大人世代のお客様で
「白髪が気になる」「白髪染めのダメージが不安・・・」「白髪染めに追われる日々にストレスを感じる」など、
白髪にお悩みでいらっしゃいます。
また、他にも美容師を対象とした技術セミナーの開催や、教科書を刊行しております。
▲ 白髪にお悩みのお客様
▲ 美容師向けの技術教本
繰り返す白髪染め・・・2、3週間ですっかり真っ白になってしまう髪の毛に、これがずっと続くのかと溜息さえ出てしまうほど。
そんなフラストレーションを抱える方に、「白髪を活かしたハイライトカラー」はいかがでしょうか?
あなたの骨格や毛質、白髪に合わせたオーダーメイドのハイライトデザインは、
エイジングに追われ不安に感じているあなたのお悩みを解決して、気持ちを前向きにしてくれるはずです。
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美容室でできる白髪染めの種類
スタンダード
白髪染め、マニキュア
お洒落、ファッション要素有
ハイトーン、ハイライト
ナチュラル思考の方に
グレイ/シルバーヘア
Q ハイライトとは?
ベースのヘアカラーよりも明るい色を筋状に染めるカラーの技法。
ヘアスタイルを
立体的に演出したり、明るくしたり、白髪を目立たなくさせることができます。
明るさはナチュラルなものからエッジィのきいたハイトーンまで様々。
更には細かく、又は太く入れるなど、お客様のイメージに合わせてそのデザインは千差万別です。
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ハイトーン ver. BEFORE →AFTER
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ナチュラル ver. BEFORE→AFTER
Q 白髪×ハイライトの効果は?
筋状に入ったハイライトの色が白髪と馴染んで、立体的でファッショナブルなヘアカラーを楽しむことができます。
更には根元が伸びた時も、一色のカラーに比べ多色カラーの方がリタッチとの差が目立ち辛いのが特徴です。
BEFORE
40代後半の女性のお客様。
白髪の比率は1、2%にも満ちませんが、表面と顔周りに集中しており、気になる度に切ったり抜いたりしていたそうです。
これから白髪が増えた時にどのようにしたら良いのか、相談にいらっしゃいました。
- ご提案 -
・黒髪と白髪のコントラストが目立つ為、ベースの色を明るくすることを提案
・一色では無く、ハイライトとして染めることで白髪が目立ち辛く、更にヘアスタイルを立体的に演出
施術
1.白髪の集中している顔周りと表面を中心にハイライトを施します。
2.10~15分時間を置いて薬剤を拭き取ります。この時はアジア人の赤いメラニンが強く表れ、黄色やオレンジに抜けているのが特徴です。
3.シャンプー台でカラートーナーを使って黄味やオレンジ味を抑えます。カラートーナーは黒髪には反応せず、ハイライトにのみ作用します。
AFTER
ハイライトとハイライトの感覚をしっかり空けてカラートーナーを入れることで、自然なナチュラルブラウンに早変わり!
職場や、親族の集まり、お子様の保護者会など、様々なシーンに対応できるハイライトデザインです。
- 今回のハイライトのポイント -
・ベースの色をしっかり残すために、ハイライトとハイライトの間隔を空ける
・糸のような繊細な筋を取って、ハイライトを染める
・カラートーナーの色は深く入るものを選ぶ
▲ BEFORE → AFTER
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女性は35歳あたりを機に、ホルモンバランスが大きく変わり、髪のエイジングが始まります。
今までとは違う髪質の変化に戸惑い、不安になり、フラストレーションを抱えている女性の皆さんが、
その悩みに追われるだけでなく、変化を活かしたデザインに昇華できたら・・・!
私たち美容師がヘアデザインの力で、気持ちも前向きになっていただけるようなお手伝いができたらと思います。
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パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
それがMAGNOLiA最大の強みです。丁寧な接客と信頼の技術でお出迎えします。