こんにちは。東京・青山のヘアサロンMAGNOLiAです。
ご来店くださるのは50代以降の大人世代のお客様で
「抜け毛が増えた」「髪のボリュームが出ない」「毛が痩せてきた」「生え際や、頭頂部が薄くなってきた」など、
エイジングによる髪質の変化にお悩みでいらっしゃいます。
また、他にも美容師を対象とした技術セミナーの開催や、教科書を刊行しております。
▲ 薄毛に悩む女性のお客様
▲ 美容師向けの技術教本
年を重ねるほどに増える髪のお悩み。
若い頃に比べてハリコシが無くなってきた・・・と、諦めモードになっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でもちょっと待って!
ドライヤーの乾かし方で、ぺたんこ髪が簡単にボリュームアップが出来るんです。
自宅で簡単にボリュームアップできる3ステップのドライヤーの乾かし方をお伝え致します。
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「ぺたんこ髪」を解消する3ステップの乾かし方
ステップ1.表面「トップ」の髪から乾かす
ふんわりボリュームのあるヘアスタイル作りに重要なのが、表面「トップ」の乾かし方。
この部分の乾かし方で、
ヘアスタイルの印象の7割が決まると言っても良いでしょう。
まず始めに、表面「トップ」から乾かしていきましょう。
ステップ2.根元を立ち上げるように左右交互に乾かす
頭を傾けて、ドライヤーで髪の根元を左右交互に乾かします。
これは下の方向に向いている髪の根元を起こす作業です。
右に分け目がある場合は左から乾かし始め、左に分け目がある場合は右から乾かし始めます。
更に前髪の分かれ癖がある場合も、この方法で前髪も一緒に乾かすと、生え癖を矯正する事も出来ます。
ステップ3.中央の髪を垂直に乾かした後、冷ます
トップが8~9割ほど乾いたら、中央の髪の毛を掴んだままピンと張った状態を作り、ドライヤーの熱を当てます。
そのピンと張った状態のまま熱が冷めるまで待つ(又は冷風を当てる)ことで、トップの根元の立ち上がりがしっかりキープされます。
この工程で大事なのが「髪にテンションがかかった状態で熱を当てて、冷ますこと」。
ドライヤーの熱が髪に当たる事でタンパク質が固まり、その後冷やす事でキューティクルが引き締まり整います。
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細毛さん・猫っ毛さんにはカーラーもおすすめ
細毛さんや猫っ毛さんの場合はカーラーもおすすめです。
トップ中央に1~3本巻いた後、熱風を当てて冷ます事で、
ドライヤーで乾かす以上の根元のボリュームを出すことが出来ます。
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年齢と共に変わっていく髪質。
10代、20代の頃とは違う自分の髪に不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。
それならば、
髪質の変化に合わせてヘアデザインやケアの方法を工夫すれば、いつまでもお洒落を楽しむことができます。
日々のお手入れの積み重ねで次第では、年齢以上の若々しさを感じる方も沢山いらっしゃいます。
年齢を重ねることに追われるのではなく、楽しみに変えてみませんか。
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パーマで業界をリードし、美容師の為のパーマ本も出版。
多種多様な髪の悩みやニーズに合わせ、パーマで「美しい」を生み出す。
それがMAGNOLiA最大の強みです。丁寧な接客と信頼の技術でお出迎えします。