旧CARE BLOG

パーマへのこだわり大公開します!

こんにちは!
 
青山表参道エリアに2店舗ある
HairmakeMAGNOLiA の
スタイリスト RYOSUKEです!
 
 
MAGNOLiAはオープンしてから10年、
パーマを軸とし、美容業界の中でも
『パーマサロン』として
知名度を上げてきました!
 
 
今回はパーマにおいて、普段からこだわっているテクニックを紐解いていきたいと思います!




カットのこだわり



 
 
パーマスタイルにおけるカットは、
とくに軽さの入れ方に重きを置いていて、
『ロッドを巻く毛束全ての厚みを均一化すること』
を重要視しています!
 
 
毛束の厚みが均一であれば、
かかるパーマのリッジが均一になるため、
全体的にキレイにパーマがかかります。
また、この厚みを
"厚めにとるか"もしくは"薄めにとるか"
同じ薬剤を使ったとしても
かかるパーマの強さやダメージ感は
かわってきます!
 


ワインディング

 
ワインディングでは、
まず、ステムの操作でボリューム感の調整をしています。
日本人のほとんどは
『ハチ張り』『絶壁』です。
それをパーマを巻く際のステムの操作で
補正し、フォルムをきれいに
見せれます!



 
 
また、巻き方でパーマのリッジ感の調整もしています。
『毛先巻き』『中間巻き』『根本巻き』
ポイント毎に使い分けて
質感の調整を行なっています。
 
 
 
また、回転数は、
質感、ボリューム感、パーマの強さと
全てに関わってきます。
一本巻くだけならともかく、
パーマというのはウェーブもしくはカールの
連なりなので、
ットの段やかかったパーマによる
ズレ感や重なり具合を
想定して作っていくことが
大切になってきます!
 
 

薬剤選定





使う薬剤の選定では、
適切な毛髪診断と、薬剤知識を用いてはもちろんのこと、
前述で述べたような
カットやワインディングでのテクニックも踏まえて
パーマのかかり具合、ダメージ度合いを吟味した上で
最も適切な薬剤を選びます。
 
そこさえ間違えなければ、
パーマに対するネガティブイメージである、
『ダメージしてしまった』
かからなかった
というのはまずないです!
 
 
また当店には
通常のコールドパーマの他に
"エアウェーブ"という
パーマもあります!
 
 
あまり聞き慣れない名前ですよね?
 
 
エアウェーブというのは
機械を用いて
『乾燥』の力を使って
かけていくパーマになります。
 
 
"ウォーム系パーマ"という
位置付けにあるパーマで、
髪内部の水分や栄養分の通り道となる
タンパク質で
コルテックスとCMCというのが
あるのですが、
分子量の大きいほうである
CMCまでもガラス転移させ、
かけていくパーマになります。
 
 
これにより、
猫っ毛の柔らかくてかかりづらい毛質の方にも
対応できます。
 
 
完全に髪内部のタンパク質を変性
させているわけではないため、
ダメージ度合いはかなり抑えられます。
 
 
また、途中で乾燥の行程を経てかけているため、
髪表面のキューティクルを閉じて
ダメージを抑えてくれる効果もあります。
 
 
持ちがよく、ダメージが少ない
というのがメリットですね!
 
 
 
 
 

まとめ



 
上記の通り、たくさんのこだわりをもって
パーマをかけているため、
MAGNOLiAのパーマは
『ご自身での再現性が高い』
『ダメージが少ない』
『"かからなかった"がない』



 
 
 
パーマをかけたいと思っている皆様、
 
どこでかけても一緒、
どうせ傷むもの、
私の髪質ではかからない、
すぐとれてしまう、
 
そう思っていませんか?
 
 
 
そのイメージ、180度変えます。
 
 
ぜひパーマをかけましょう!
 


 
MAGNOLiAスタイリスト
RYOSUKE
 
2018年WJC主催
パーマデザインコンテストにて
『入賞』『ジャーナル賞』の
二冠を達成!
 
感覚派ではなく理論派美容師として、
豊富な技術知識、ケミカル知識を
武器として計算のもとデザインに取り組みます。
 
 
Eralヘッドキュア資格、
フローディアソムリエ、
ヘアケアマイスター
等の資格もあり、
ヘアケア、頭皮ケアへの
取り組みも行なっています。
 
 
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