旧CARE BLOG
パーマをかける事のメリット、デメリット
パーマをかけるという事には
・イメチェンしたい
・ボリュームをだしたい
・朝の準備が楽になる
色々な思考があると思います。
今回はパーマをかけることのメリットと
同時にデメリットも見ていきたいと思います。
まずは、メリットですが
先程にあげたイメチェン。
今までの髪型に飽きて来た方にオススメです。
元々ストレート毛の方が
毛先にカールのつくニュアンカールススタイル
根元や中間から動き始めるウェーブスタイル
など毛先がどう動くかで
印象が全く変わります。
逆もしかりで
くせ毛の方がストレートをあてて
広がっていた髪の毛がまとまる事で
印象も変わります。
そして、
元々、軟毛やペタ毛の人や
加齢と共にボリュームが出なくなってきた
ペタッとしていて頭の形が悪く見える、
欲しいところにボリュームが出ない
まとまりにくくなって来た
などの悩みに対応出来る部分でいうと
パーマをかけるだけで根元が立ち上がり
骨格補正ができ
何よりも根元が立ち上がり
ふんわりすることで華やかに見えます。
パーマをかける事の考え方によりますが
くせ毛の延長線上と考える事も出来ます。
作ったようなパーマスタイルではなく
あくまでも元あったようなくせ毛。
毛先に残るニュアンスカールなど。
そのようなパーマをかけると
朝起きてからのスタイリングはかなり楽になります。
軽く濡らしてパーマを戻しスタイリング剤を
付けるだけでデザインができますし、
ひどい寝くせでなければ
それを活かしてパーマに
馴染ませる事も出来るのです。
そもそも、
パーマはどうやってかかるのだろうか。
そう思っている方も多いと思います。
パーマとは、ロッドと呼ばれる筒状の巻く物を
髪の毛に巻きついて、薬剤を塗布し
そのロッドの形状を記憶されることで
カールやウェーブを作る技術のことをいいます。
パーマと一言で言ってもパーマの種類によってダメージ、持ち、形状などが変わってきます。
お客様の求めるパーマの仕上がりのイメージ+現在の髪の毛の状態によって適切なパーマをかけることで、よりお客様にパーマを好きになってもらい扱いやすいヘアスタイルを提案させていただいています。
だいたいのサロンで扱っているパーマは
コールドパーマ
薬剤で髪の毛を反応させ常に濡れている状態で工程を進めていくので濡れている時に一番カールが綺麗にでるのが特徴です。
機械を用いるわけではないので
エアーウェーブやデジタルパーマなどよりは乾かす際にカールが少しだれたりします。
ショートスタイルのパーマやメンズなどのスパンの早い方にオススメです。
デメリット
・髪質にもよりますが器材を使ったパーマよりは落ちるのが早い
エアーウェーブ
薬剤+空気の力を使って形をつけるパーマ。
湿熱の力や乾燥させる工程を挟むので
ダメージレスで持ちの良い
柔らかな質感と根元からのふんわりなボリュームを出しやすい。
パーマがかかりにくい方や軟毛、ペタ毛の方にもしっかりパーマをかけたいときにオススメです。
デメリット
・クリープする時間や乾燥する時間が
機械でやる分通常よりも時間がかかる
デジタルパーマ
薬剤+熱の力でパーマをかけるため、
パーマのかかりにくい髪質でもしっかりと持ちの良いパーマスタイルにすることが可能です。
アイロンのような大きめのカールでコロンとしっかりなカールがつけられます。
デメリット
・一個一個の巻いたロッドを温めるので根元からかけることができない
・柔らかいカールになりやすいので、細かいパーマをかける事が出来ない
パーマをかける際には
メリットはもちろん
デメリットもどうしてもつきものです。
もちろんそのダメージの中でも最小限に抑えるために
機材での処理や
パーマをかける前の処理剤、ヘアケア商品、スタイリング剤をご用意していますので
少しでもお悩みの方がいれば
ご相談ください。