旧CARE BLOG
失敗と言っても種類は様々です。
・パーマがかからなかった
・パーマがすぐ落ちた
・チリチリになった/傷んだ
・思ったより強い/弱い
・スタイリングがうまくいかない
など
髪質や髪の履歴によっても様々な解決方法があるのでその例をいくつか紹介していきたいと思います。
パーマがかからなかった
まず、お客様の履歴を思い出してみてください。
「ブリーチをしている」「縮毛矯正やストレートをかけた」
この場合はケミカル処理によってタンパク質が分解されパーマが本来かかりたい肉の部分が少なくなってしまっているので補充する作業が必要です。
その際にケラチンなのかCMCなのか(美容用語にて失礼します)何が足りないのかを判断し、
処理剤を使うことが求められます。
「もともと髪のハリコシが強い」
この場合はパーマ液の強さが大切になります。
僕の経験上、「髪が硬くてかからない」はありません。
あるとすれば「髪が硬くて、その時はかかったけど落ちるのが早い」です。
美容室にはたくさんの種類のパーマ液があります。
マグノリアにも様々なメーカーのパーマ液が常時20種類くらいあります。
特性がそれぞれあるので強い髪質に対応するパーマ液をセレクトすればパーマはかかります。
その際に薬液だけの力で曲げるのか、熱の力を使うのか、時間をかけるのか・・・
いろいろある選択肢の中から最適を選ぶ経験が必要になります。
パーマがすぐ落ちた場合
ご覧頂きありがとうございました!
パーマはお客様の朝を楽にして、自信をつけてくれる技術です。
かけたことがない方も不安な方も丁寧にご説明させていただきます!
男性の顧客率が50%を誇る「MAGNOLiA ディレクター」の DAISUKE。
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