こんにちは!
表参道・青山の美容室MAGNOLiAのスタイリスト、HINATAです
MAGNOLiAには、
「どこの美容室に行ってもパーマがうまくかからなかった」
「扱いづらくてパーマはやめてしまった」
「今まで直毛だからと諦めていた」
そんなお悩みを抱えるお客様が多くいらっしゃいます。
そんなお悩みにこたえる為に!
MAGNOLiAには全国をセミナー講師としてまわるスタッフが在籍している他、
パーマの技術の教科書を刊行しています。
今まで挑戦してみたかったけど踏み出せなかった方、
かけたことはあるけどネガティブなイメージが強い方、
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです
今回は、
湿気や汗によるボサボサ髪の解消法
についてご紹介していきたいと思います。
絶対にパーマがおすすめ!その理由は?
乾燥やクセ、うねりでまとまらず広がってしまう。
なのに根元はペタンとする、、、
特に暖かくて汗ばむ時、湿度の高い日はとても気分が下がってしまいますよね。
いくらアイロンで巻いたりブローをしても、湿気で元どおり。
そんな経験はありませんか?
私がパーマをおすすめする理由は、
「湿気があっても汗をかいてもカールがダレたりせず、ヘアスタイルがキープできる」
からです。
パーマは髪の内部の結合を切って、再結合して形を作ります。
一時的な熱で形成する形状ではないので、
水分を多く吸ってもカールがダレるどころか、より形状がしっかりと出てきてくれます。
パーマでペタンコ髪も解消できる?
もともと髪が柔らかかったり、ボリュームの出づらい方もいますよね。
パーマをかけることでボリュームアップしてふんわりとした印象にすることも可能です。
乾かす時の乾かし方を少し工夫するだけで根元の印象はかなり変えることができます。
また、このようにカットのベースを段を入れてレイヤーカットにしてあげると
より一層ウェーブの重なりでボリュームアップしてみせることもできます!
パーマって実は痛まない!
お客様によく見られる髪のダメージの主な原因は
“熱”
髪の毛はタンパク質でできているため、
高温の熱を毎日のように髪に当てると
「タンパク変性」を起こしてしまいます。
・髪の先端が白くなってしまっている
・切れ毛、枝毛が多い
・手触りが硬い
当てはまる方は要注意!
見た目や手触りだけでなく、
カラーの退色が早くなってしまったりする原因にも。
一方パーマはエアウェーブやデジタルパーマなど熱の力を使うものでも
大体
ドライヤーと同じ程度の60度から80度くらい。
毎日ヘアアイロンでセットをするよりも、髪の負担は軽減できます。
☆パーマとアイロンの違いについてはコチラもご覧ください
毎日のヘアアイロンと一度のパーマ、どちらが良いの?
まとめ
もともと直毛でペタンとしやすい方も、
パーマで簡単にボリュームのあるヘアスタイルを一日中キープをすることができます!
ムースやワックスを揉み込むと、より一層キープ力をアップすることができます
オススメのスタイリング剤とお手入れ方法は、こちらのブログをチェック!
☆表参道美容師が教える!パーマの後のお手入れ方法