こんにちは!
表参道・青山の美容室MAGNOLiAのスタイリスト、HINATAです
MAGNOLiAには、
「どこの美容室に行ってもパーマがうまくかからなかった」
「今まで直毛だからと諦めていた」
「何度かけてもすぐ取れてしまった」
そんなお悩みを抱えるお客様が多くご来店されます。
そんなお悩みに応える為に!
MAGNOLiAには全国をセミナー講師としてまわるスタッフが在籍している他、
パーマの技術の教科書を刊行しています。
今までパーマに挑戦してみたかったけど踏み出せなかった方、
かけたことはあるけどネガティブなイメージが強い方、
ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
今回は、
本当に直毛でもパーマはかかるの?という疑問にお答えします♪
パーマがかかりづらい髪質って?
日本人の約5割が実は直毛と言われています
*髪を結んでも跡が付きづらい
*ヘアアイロンで巻いてもすぐ取れてしまう
*ハリコシがある
*ツヤがある
*ボリューム感、動きを出しづらい
*髪が硬く、柔らかいニュアンスが出せない
など、サラサラのストレートヘアは憧れられることも多いですが、
同時に悩みも多い髪質ですよね
直毛さんは髪のキューティクルが非常に密で規則正しく並んでいて、髪の内部のタンパク質もしっかりしています。
そのため、髪の形を変えるといのがとても難しく、パーマがかかりづらい髪質なのです
こだわりポイント
パーマは通常動きをつけたい部分から毛先に向かってだんだんと先細りになるように毛量を調整しますが、
直毛さんの場合、最終的に動かしたい(カール、ウェーブをつけたい)位置よりも少し根元に近い部分から毛量を整える必要があります。
髪に形がつきづらいということは、
仕上がりの想定より少し根元に近いところから巻き始め、助走を付けるイメージです。
多くの美容師さんは
"毛先"に軽さをつけることはできますが、
"中間部分"への軽さが入れられずパーマがかからないことが多いのです。
毛先が過剰に軽いとダメージにも繋がるので、大切なのはやみくもに軽さを付けるのではなく
最終的にどこから巻くのかを想像しながら狙って毛量調節をすることです
直毛にパーマって本当にかかるの?
では実際にお客様にパーマをかけたBefore&Afterを見てみましょう!
【Before】
髪の硬さ:普通
髪の太さ:やや細い
髪の量:多い
くせ:なし
履歴:カラーもパーマも履歴なし
実はこちらのお客様はアラフィー世代!
でも白髪もなくカラーの履歴はなし、髪は以前より柔らかく量も減ったそうですが
直毛さんで髪のハリツヤもとてもある状態。
いかにもパーマがかかりづらそうです
【After】
パーマを今まで諦めていたお客様も、こんなに綺麗にパーマがかかりました!
今回はダメージも考慮してエアウェーブでかけました
エアウェーブの特徴についてはこちらをご覧ください↓
パーマがかかりづらい方必見!痛まないのにしっかりパーマがかかる秘密『エアウェーブ』とは??
きちんとした知識と技術があれば、直毛さんでもしっかりパーマをかけることが可能です◎
お客様の声
MAGNOLiAスタイリスト
HINATA
オーナー、店長のアシスタントとして数多くセミナーを務める他、
ヘアカタログや美容業界誌でヘアやメイクも多数担当させて頂いています♪
キュアリスト(頭皮ケア認定資格)も持っているので、
季節の変化や年齢に伴うお悩みも是非ご相談ください。
自分自身が硬く直毛の毛質で悩んでいましたが、パーマに出会ってから元々のくせ毛のような柔らかいヘアスタイルに嬉しかったのを今でも覚えています!
皆さんにもその感動をお伝えしたい......。
「いつもヘアアイロンを使う方」や「初めてのパーマに少し不安な方」は是非お任せください♪
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