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リーゼントパーマ！メンズデザインの可能性
今回はメンズヘアの新しい可能性「リーゼント」について考えたいと思います
ヘアワックスやポマードなどの整髪料を利用し、両側頭部から髪を撫で付け後頭部でIの字型にぴったりと合わせる髪型の一種で、
日本の理容師による和製英語である。ポンパドールという髪型と混同される場合があるが、
リーゼントと組み合わせてセットされることがあるものの、これらは本来個別のスタイルである。
（ウィキペディア参照）
そもそもなぜこのテーマを選んだかというと映画「ELVIS」を見てかっこいい！と思い現代に落とし込めないかと模索していたのが始まりでした。
一時期、レザーライダースやデニムのセットアップ、ハーレーダビッドソン、ステッカー、ピンバッチ等にはまっていた時期があり
「ロカビリー」「ロックンローラー」が好きになりました。
その時に出会ったのがエルビスプレスリーです！
映画を観るなりファッションやヘアスタイルに感化されて自分でもこういったスタイルをつくりたいと思うようになりました。
そもそも撮影の際でもたびたび耳にする「リーゼント風ヘア」
不良やヤンキーの代名詞としてリーゼントを認識していました。
原因としては、不良スタイルで一世を風靡した横浜銀蝿のパンチパーマや氣志團のポンパドールスタイル。
「不良＝リーゼント」という認識はそこから広まったのでしょう。
ウィキペディアにも書いてありますが実は定義とずれていることを今回学びながら新しいヘア
「ネオリーゼント」
を今回ご提案したいと思います！
一つ目はこちら
サイドからハチの高さまでツーブロックに切り込み、モヒカンラインに長さを残してしっかりパーマをかけます。
本来のリーゼントであればサイドをタイトに抑えつつ、後ろに流し後頭部でクロスさせるのがセオリーですが
そこが「ネオ」！！
パーマのしっかりとしたリッジとジェルを使った流動的な毛流がかっこいい！スピード感が男らしさを演出してくれます。
こちらも新しい。
もともと直毛なお客様。
V字にフロントの長さを残し、ハチラインに短い長さを切り込むことでこめかみの薄くなりやすい部分や絶壁をカバーしてくれます！
フロントトップの流さがポイントでグラデーションで長くなっていくデザインがよりリーゼント感を出してくれます。
こちらはフロントを少し短めにカットしたコンパクトなリーゼントヘア。
パーマがくりっとかかりながらも毛先の軽さを少し軽めに設定しているので
より回転効率が上がり巻き込みやすくなっています。
スタイリングが自分で苦手な方でもバッチと決まるベースです。
こちらはよく見て頂くとモヒカンライン自体がV字にカットされて刈り上げられており
メリハリが効いたパンチのあるデザイン
短い長さの髪にもワンカールのパーマをかけることで開放的で躍動感のあるヘアです！
もともと直毛で長さも短く変化をつけるのにどうせ変わらないのでは？というイメージからの脱却です。
実はこういったスタイルにもできます！
むしろこちらの方が社会人の彼には現実的です。。。
パーマをかけているおかげでいかようにも動くヘアが実現可能です！2WAYヘアはお得な気分にもなりますね！
これからのメンズパーマは少し攻める
それが当たり前になるように業界誌等で打ち出していきたいと思います。
ツーブロックが「怖い」「ハード」と言われていた数年前が現在ではビジネスマンの方でもオーダーするようになりました。
パーマも振り幅があっていいのではないか。
毎日勉強して学んできた技術がいつか時代とフィットして多くの自己表現と喜び、感動のツールになれるよう取り組んでいきたいと思います！
まずは今月幾つかのメンズ業界誌で6体デザインを作るので挑戦していきます！
4か月連載もあるのでそちらもお楽しみにしていてください！！
メンズパーマは新しい時代に突入していきます！これからに乞うご期待です！！
美容業界誌にて、トップデザイナー12人に
メンズカットコンテストにて審査員賞に選出されたスタイリスト DAISUKE
ヘアワックスやポマードなどの整髪料を利用し、両側頭部から髪を撫で付け後頭部でIの字型にぴったりと合わせる髪型の一種で、
日本の理容師による和製英語である。ポンパドールという髪型と混同される場合があるが、
リーゼントと組み合わせてセットされることがあるものの、これらは本来個別のスタイルである。
（ウィキペディア参照）
そもそもなぜこのテーマを選んだかというと映画「ELVIS」を見てかっこいい！と思い現代に落とし込めないかと模索していたのが始まりでした。
一時期、レザーライダースやデニムのセットアップ、ハーレーダビッドソン、ステッカー、ピンバッチ等にはまっていた時期があり
「ロカビリー」「ロックンローラー」が好きになりました。
その時に出会ったのがエルビスプレスリーです！
映画を観るなりファッションやヘアスタイルに感化されて自分でもこういったスタイルをつくりたいと思うようになりました。
そもそも撮影の際でもたびたび耳にする「リーゼント風ヘア」
不良やヤンキーの代名詞としてリーゼントを認識していました。
原因としては、不良スタイルで一世を風靡した横浜銀蝿のパンチパーマや氣志團のポンパドールスタイル。
「不良＝リーゼント」という認識はそこから広まったのでしょう。
ウィキペディアにも書いてありますが実は定義とずれていることを今回学びながら新しいヘア
「ネオリーゼント」
を今回ご提案したいと思います！
ツーブロックからのリーゼントパーマ
一つ目はこちら
サイドからハチの高さまでツーブロックに切り込み、モヒカンラインに長さを残してしっかりパーマをかけます。
本来のリーゼントであればサイドをタイトに抑えつつ、後ろに流し後頭部でクロスさせるのがセオリーですが
そこが「ネオ」！！
パーマのしっかりとしたリッジとジェルを使った流動的な毛流がかっこいい！スピード感が男らしさを演出してくれます。
スパイラルパーマを使ったショートリーゼント
こちらも新しい。
もともと直毛なお客様。
V字にフロントの長さを残し、ハチラインに短い長さを切り込むことでこめかみの薄くなりやすい部分や絶壁をカバーしてくれます！
フロントトップの流さがポイントでグラデーションで長くなっていくデザインがよりリーゼント感を出してくれます。
外国人の癖毛風リーゼントヘア
こちらはフロントを少し短めにカットしたコンパクトなリーゼントヘア。
パーマがくりっとかかりながらも毛先の軽さを少し軽めに設定しているので
より回転効率が上がり巻き込みやすくなっています。
スタイリングが自分で苦手な方でもバッチと決まるベースです。
V字に刈り込んだネオリーゼント
こちらはよく見て頂くとモヒカンライン自体がV字にカットされて刈り上げられており
メリハリが効いたパンチのあるデザイン
短い長さの髪にもワンカールのパーマをかけることで開放的で躍動感のあるヘアです！
もともと直毛で長さも短く変化をつけるのにどうせ変わらないのでは？というイメージからの脱却です。
実はこういったスタイルにもできます！
むしろこちらの方が社会人の彼には現実的です。。。
パーマをかけているおかげでいかようにも動くヘアが実現可能です！2WAYヘアはお得な気分にもなりますね！
これからのメンズパーマは少し攻める
それが当たり前になるように業界誌等で打ち出していきたいと思います。
ツーブロックが「怖い」「ハード」と言われていた数年前が現在ではビジネスマンの方でもオーダーするようになりました。
パーマも振り幅があっていいのではないか。
毎日勉強して学んできた技術がいつか時代とフィットして多くの自己表現と喜び、感動のツールになれるよう取り組んでいきたいと思います！
まずは今月幾つかのメンズ業界誌で6体デザインを作るので挑戦していきます！
4か月連載もあるのでそちらもお楽しみにしていてください！！
メンズパーマは新しい時代に突入していきます！これからに乞うご期待です！！
おわりに
ご覧頂きありがとうございました！
他にもメンズのヘアデザインについて多くの記事を書いていますので是非ご覧ください！
美容業界誌にて、トップデザイナー12人に
メンズカットコンテストにて審査員賞に選出されたスタイリスト DAISUKE
男性の顧客率が50%を誇る「MAGNOLiA ディレクター」の DAISUKE。
ご指名下されば、髪の悩みや希望を叶えつつ、ご自宅での再現性も簡単な オーダーメイドのヘアスタイルを作ります。 特にパーマを用いたデザインが好評で、床屋の世界にはない 男の色気やクール感を印象付けるニュアンス力の高いデザインに仕上げます。
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