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「絶対失敗しないショートパーマ術」パーマが上手い美容師がその秘密を教えます!


こんにちは!
東京、表参道の美容室MAGNOLiAで店長を務めておりますRYOSUKEです!


MAGNOLiAは美容業界内でも認知の高い「パーマサロン」です。
カミカリスマ2022、2023のパーマ部門でも選出していただいております。





その中でも僕のお客様はショートパーマのお客様が半数以上です。

ショートのパーマスタイルは、扱いやすさデザインセンスが特に問われるヘアスタイル。





「失敗しない可愛いショートパーマとは?」


僕のショートパーマの魅力を語らせて頂きます。



ランダムなウェーブで作る“くせ毛感”







僕のショートパーマは
くせ毛のようにランダムに動くウェーブがポイントです。

これは毛流れを計算して、ランダムに動いているけどまとまるようにパーマをかけています。

なので、本物のくせ毛とは違い、毎回そのくせ毛のような動きは同じように動き、まとまるのでご自宅でのスタイリングもとても簡単です。



ボリューム感のコントロール







 ショートパーマをする上で、一番心配なのが、いわゆる「おばちゃんパーマ」っぽくならないか?だと思います。


これは短いレングスで同じような巻き方でパーマをかけていくとカール同士がぶつかりあって、全部がボリュームになることによって「おばちゃんパーマ」のようなスタイルになります。


僕のパーマはウェーブの重なりを計算して“あえて巻かないゾーン”を作っているので、余計なボリュームを作らず、パーマの質感だけ楽しめます♪


 


あえて少し強めにかける






 パーマは基本的には濡れている時に一番真価を発揮するもの。

乾かしたら、どうしてもドライヤーの風圧でウェーブがダレやすいです。

狙ったカールをジャストでパーマで作ると、ご自身でスタイリングする際に難しいかな?と僕は考えています。

狙ったカールよりもあえて少し強めにかけることで、パーマを意識せずラフに乾かしたとき、程よいルーズなウェーブが勝手に生まれますし、朝セットする時も霧吹き等で軽く濡らすだけで十分ウェーブが出るので簡単で早いです。


 

結局カットが大事





 
なんだかんだ言っても、ショートスタイルにおいて結局カットが一番大切です。

パーマで動きをつける分長さが短く見えてしまうのでフォルムやシルエットはカットする際1ミリが印象を変えますし、まとまりの良さもベースカットがあってのものです。

また、パーマでボリュームが出る分カットでの毛量調整、質感調整もより一層大切になります。

そして何より、ショートスタイルのカットは、ミディアムやボブ等よりも美容師のセンスが一番出るレングスだと思いますので、デザイン力は日々鍛えております!!



 

まとめ



個人的には
パーマもカットも、ショートヘアというのは一番難しいのでは?と思っております。


だからこそ理論的に考え、デザインの勉強をして、仮説と挑戦を繰り返し、今自分の作るショートパーマに自信があります。





「お洒落。可愛い。」
街で目を惹くヘアスタイルをご提供いたします。







MAGNOLiAスタイリスト
RYOSUKE
 
2018年WJC主催
パーマデザインコンテストにて
『入賞』『ジャーナル賞』の
二冠を達成!
 
「パーマイノベーティブプロジェクト」という
外部でのパーマセミナーの活動も行っています。

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