旧CARE BLOG

メンズの直毛で悩んでいる方はパーマをかけましょう


・直毛過ぎて髪型がいつも同じになってしまう

・直毛過ぎて髪の毛が扱いにくい
 

など直毛の方からの悩みの声が多く聞こえます。

 

クセ毛で悩んでる方も多くいますが

今回は直毛の方の悩み改善について

掘り下げていきたいと思います。

 

まずは

直毛である事のメリット

・ツヤが出やすい

・パサつきにくい

 

 

直毛である事のデメリット

・スタイリングで動きが出づらい

・柔らかさがない

・パーマがかかりづらい
・生えグセ次第ではボリュームがでない

 

のように

直毛=悩み

だけではなくツヤやパサつきにくいなどの

いい面もしっかりとあります。

 

表題ではパーマとオススメはしましたが、

パーマをかけずとも

直毛に合う髪型は多くあります。

 

直毛の方のオーダーで一番多いのは

『ショートヘア』.『ベリーショートヘア』

というのも

直毛で髪の毛を伸ばしてしまうと

生えグセにもよりますが、

そのまま伸びて頭が大きくなってしまったり

セットがしづらくなったりと

扱いが大変になってしまうためです。

ショートヘアにすれば

直毛の方でも形にしやすいですし、

立っていても気にならない、

スタイリング剤をつけてしまえば

直毛で束っぽさをいかすことが出来るからです。

 

他には

トップのみに少し長さを残した

モヒカンショートも扱いやすいと思います。

刈り上げでサイドとバックをすっきりさせて

繋がった長さのあるトップを

スタイリング剤で揉み込み柔らかさを

出せば楽に仕上がります。

 

他にもオススメのデザインは

ありますが

僕の一番のオススメはやはり

パーマデザインですね。

 

 

次こそは

直毛の方におすすめのパーマデザイン!

 

直毛で悩んできたからこそ

毛先が柔らかく動くパーマに

憧れますよね。

 

パーマがかかりづらい

などと悩みとあるかもしれないですが

カットで調整や毛量の調整、薬剤選定次第では

いかようにもパーマをかけられます。

 

特に直毛の方が気をつけなければいけないのは

刈り上げなどをしたショートヘアなどの短い髪の毛を

どこまでパーマを巻くかが大切になります。


 

短いから巻かないとかになってしまうと

刈り上げの直毛部分と

パーマ部分が馴染まなくなってしまうのです。

今回のモデルさんは

がっつり直毛ですが

パーマを短い毛をギリギリまでかけるために

毛量調整のみを先に行い

パーマをかけることで

通常のカットパーマよりも

長い状態でパーマを巻き込むことが出来るのです。

そうする事で

刈り上げ部分とも馴染みます。

 

ちなみに、

通常の髪の毛を根元まで巻く場合は

21mmや19mm

がメインになりますが、

刈り上げ部分のパーマなどは

8mmや6mmで巻いたり

コットンで巻くピンパーマなども

使用する事で馴染ませを作っています。

 



 

 

パーマ後のセット方法ですが、

まずは朝起きて寝癖を直すところから。

寝癖がそのままだと

セットが難しくなってしまいますので

その寝癖をとる作業からします。
霧吹きなどで髪の毛を濡らす(シャワーでもOK
髪の毛を指で握るようにして、髪の毛を乾かす
3トップの髪の毛が立ち上がるようにドライヤーを当てる
完成


髪の毛を左右に振りつつ握りながら乾かす
というのがポイントになってきます。

髪の毛を握りながら乾かすことによって
指の丸みがつき柔らかく見えます。

それが直毛の髪の毛に少し柔らかさを出すのです。

 

乾いた後は

ワックス、ジェル、ムース

パーマとの相性はどれも良いです。

ただどの商材にも気をつけなければいけないのは

表面だけではなく

内側にもしっかりつけて馴染ませるという事です。

スタイリング剤が付く場所はどうしても

ツヤムラが出てしまうので

全体に馴染ませてから

整えていくのが

一番のオススメです。

 

スタイリングは日々の積み重ねで上手くなっていくので

毎日練習と思ってつけ続けると上手くなっていくの是非毎日つけるよう心がけましょう。

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