旧CARE BLOG

トリートメントの知識や塗布の仕方でこんなにも髪質が変わる

みなさん

普段からトリートメントはしていますか?

よく

 

・週に12回はするようにしてる

・気が向いたら、、、

・コンディショナーは毎日してる

 

と答えている方が多く

トリートメントを毎日している人は

あまり多くは聞きません。

 

今回はトリートメントの大切さについて

掘り下げていきたいと思います。

 

 

 

 

まずは何故トリートメントを

毎日やることが大切なのか。

トリートメントは髪のダメージ部分に対しての

内部補習効果があります。

カラーやパーマなどで受けたケミカルダメージ

これが一番の毛先のパサつきや広がる原因となります。

普段の生活的なダメージでいえば

お風呂後のドライヤーの熱から守ってくれたり

外出時の紫外線やその他の刺激から保護してくれる効果も持っています。

 

の事から

毎日使えばそれだけ傷んだ部分に

対してのケアとなり

外的刺激からも守られている髪の状態となります。

今日からでもトリートメント毎日使って行くことをオススメです。

 

 

ちなみに、

・リンス

・コンディショナー

・トリートメント

この3つの違いはご存知でしょうか。

シャンプー後にどれかを使っているとはおもいますが

実はまるで違う効果なのです。

 

まずはリンスの説明からですが

リンスは表面を保護膜で覆い髪を摩擦や水分の蒸発から守る働きのみとなり

基本的には髪の内部に浸透するような効果はありません。

昔はシャンプーのゴワつきがあったのですが、現在はシャンプー自体の効果が上がり

ゴワつきも減ってきた為リンスの役目が減ってきています。

 

そして、リンスに似た効果があるのが

コンディショナーですが
コンディショナーに関しても

内部に浸透するような効果はありません。

ただ、リンスよりも表面の髪にしなやかさやコシを与える効果があります。


最後にコンディショナーの表面に効果を出してくれるものに更に髪の内部に栄養を届けて補修する成分を含んだものが

トリートメントとなります。

コンディショナーだけでは手触りは良くなっても根本的な痛みの解決にはならないのと

今日はコンディショナー、今日はトリートメントなどと併用して使うことは出来ますが、同時に使用することは髪が重たくなる原因になりますので、基本的にはトリートメントのみを使うことをオススメしています。

 

 

そのトリートメントの付け方ですが

ただつけてただ流すだけでは

せっかくの成分が髪の内側に入らず流れていまう可能性もあります。

 

・シャンプー後には軽く水分を拭き取りましょう。

髪に水分が多く残っているとトリートメントの効果が薄まり浸透の邪魔になってしまいます。

・トリートメントをつけるのは毛先から

中間に付けていくことが大切。

ダメージを受けてる部分は毛先が中心になるのでダメージを受けていない根元付近に多くつけると髪に無駄に吸着してしまいます。

無駄に吸着しすぎると

ベタベタしてしまい髪の毛が乾くのが遅くなってしまうのでお気をつけください。

 

そして付ける際のポイントですが、

トリートメントは手ではなく

クシを通してあげると更に浸透率は上がります。

あまり細かすぎず

粗すぎずな物がオススメです。

 


 

 

 

最後に

洗い流さないトリートメントの付け方ですが

お風呂上がりにドライヤーで乾かす前や後、出かける前などにも使うことが出来ます。
ただ、洗い流すタイプとは違い付け過ぎると

髪の表面がベタベタになってしまうこともあります。

基本的には毛先から付けていくのと

1プッシュずつ付けて足りなければ

少しずつ足すような付け方が理想です。
洗い流すトリートメント

洗い流さないトリートメント両方を併用することも

出来るので綺麗な髪を保つためにもまだ使っていない方は是非使ってみて下さい。

 

 

人によって髪質、ダメージ具合も

違うので何を使えばいいかお悩みの方は

担当のスタッフまでご相談ください!

 
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