「30代,40代,50代」大人男性(メンズ)の髪の悩みをパーマで解決！ボリュームアップパーマ

パーマにはいくつかの種類がありパソコンでいう「ハード」と「ソフト」に分けられます。
「ハード」・・・パーマ自体の種類
コールドパーマ
昔からある機械を使わない通常のパーマです。
男性のパーマとしてはとてもよく、ぐりっとかかり、ハリが出ます。
機械を使わない分、時間も早く美容室が苦手な方にもおすすめです。

デジタルパーマ
機械を使ったホット系パーマ
カリッとした質感になりますが正直男性にはあまりおすすめはしません。
ボリュームが欲しい場合、根元まで巻き込む必要があり、そうなると熱によって根本に跡がつきかかり上がり１週間くらい分かれ目がはっきり出てしまう。
メンズはスタイリング剤やドライでいろいろな遊びや動くヘアスタイルだが熱の硬さが邪魔をしてしなやかさがない。
次回伸びてきてカットのみの場合に生えてきた毛との馴染みが悪い。

エアウエーブ
機械を使ったウォーム系パーマ
もちがよく、柔らかいのが特徴
メンズのボリュームアップとしては普通。
ミディアムレングスなど、長めの髪で質感を良くしたい方にはおすすめ！

プリカール
根元の立ち上がりのみつけるパーマ
カールやウエーブはつけたくないがふわっと立ち上がりがつけたい人はこちら。
地味だが自身で乾かすときに根元のふんわり満を実感できるはず。

「ソフト」・・・パーマの巻き方の種類
毛先巻き
毛束に対して毛先のかかりが一番強くなる
スタイリング時にボリュームは抑えて毛先に遊びを出したい場合や
他の周りの毛束のボリュームの引き立て役に使う

中間巻き
毛束の中間にリッジが一番入る
中間のニュアンスや動き、色気を出したいときや毛先の軽さに対して円周を揃えたいときに使う

根元巻き
根元に一番リッジがくる
立ち上げたい時やアフロやボリュームを出したいときに有効
毛先の重なりに注意

ツイストパーマ
捻って巻くパーマ
言葉だけが先行してSNSで流行っているがビジュアルと名称が合っていないものも多いので美容師さんにお願いするときは注意が必要
形状は自然にはありえない波状の毛束になる。
動きとしてはかっこよさもあるが、このブログのテーマでもある30代〜50代にはおすすめしにくい。
伸びてきたときに地毛とは馴染まない

スパイラルパーマ
ロッドに対して螺旋状に巻くパーマ
通常のパーマに比べて螺旋を描く分カールの直径に対して長さが出て緩くかかる
名前だけ聞くと仕上がりが強くかかりそうだが質感の幅の広い巻き方

ポイントパーマ
一部しか巻かないパーマ
前髪が代表例
アイディア次第で色々印象を変えられる
前髪も引き出す方向やステムで朝の楽さが格段に上がる

ダウンパーマ
サイドやバック（襟足)の浮ぐせを抑えるパーマ
韓国でも流行っていたが髪がフィットするのでボリュームが出過ぎてしまう方におすすめ
定期的なリタッチは必要
etc...
となります。
ここで説明しているのはあくまでも一般例なのでお客様の髪質やなりたい髪型、ご自宅でのスタイリング方法によって無数に変化します。
実際にお会いしてさまざまな角度からの提案が腕の見せ所で
お客様にフィットさせることが楽しさでもあります。

・ボリューム不足
「トップが少ない(細い）」
カットでの軽さを最小限に抑えてやや短めにカットします。
髪が長いとどうしても重さでペタッとしてしまい、毛先もハチより下にくることでサイドが広がって見えます。
またトップが薄い方はサイドバックの量感が多いことが多いのでそこの部分には軽さが必要です。

「前髪が少ない」
長さはやや短めにして表面にレイヤー(段）を入れないようにします。
レイヤーを入れると前髪にかけられる量感がなくなるので注意です。
パーマは回転数と巻き納めに注意して割れないようにします。

「こめかみが少ない」
前髪と同様にハチ部分の奥行きを増やしますパーマではあまり動かしすぎずピタッと止まるようにかけてあげると額をカバーできます
・白髪
活かしましょう。
僕は男性の白髪に色気を感じます。白髪のパーマスタイル、かっこいいです。
もしまばらすぎて嫌な場合はもちろんカラーもできます。
パーマとカラーをする場合はパーマが先でカラーが後になります。
先にカラーをしてしまうとパーマ液で染めたカラーが褪色してしまうからです。
パーマを先にしてもパーマが落ちることはありません。
それでパーマが取れるは技術、薬剤知識不足によるものです。
しかし、セルフカラーはNGです。
アルカリが高く、髪を傷めてしまいます。パーマ以前に美容室でのカラーを推奨します。

・真っ直ぐすぎる
デザインにもよりますがトップがペタッとしてしまったり、刈り上げとの繋ぎ目が馴染まなかったりしやすいのでパーマによって根本やアウトラインに丸みを持たせることが大切です。
すぐ落ちやすいの毛質ではありますが短めにカットして回転数を減らしがら巻きこむようなスタイルは長くパーマを楽しめ見慣れない感じにもならないのでおすすめです。

パーマを長持ちさせカッコよくスタイリングする方法とおすすめのスタイリング剤、ヘアケア剤をご紹介します。
・ドライヤー
基本的に乾かすときは根元を立ち上げることが優先されます。
ドライヤーを小刻みに移動させながら色々な方向から風をあて根元から垂直に毛が立ち上がるイメージです。このときにはあまりカッコよく髪を納めようとしなくて大丈夫なのでふわっとさせることを心がけてください。

・スタイリング
デザインによりますが水分の少ない固めのワックスをお勧めしています。
ムースやジェル、ミルクなど水分を多く含むものは毛の重さをプラスするのと同時に毛束を作ってしまいます。
あくまでもワックスで根元から中間のボリュームは崩さずに毛先のタッチを整えることで素敵なデザインになります。

・ヘアケア

頭皮用化粧水がお勧めです。
お金をかけずにお風呂でまずマッサージする癖をつけてから慣れてきてから購入してください。
毛母細胞や不随意筋である立毛筋に働きかけ毛を太く、立ち上がりを強固なものにしてくれます。
買って満足してしまう方が多いので必ずマッサージと合わせて使わないと勿体無いです！

・風が吹くたびに前髪を気にしていましたがパーマをかけてスタイリングの方法を知ってから自信を持って歩けます。

・部下に若くなったと言われた。

・毎回パーマをかけなくてもスタイルが持つ

・スタッフの方々の知識が豊富で頭皮ケアを丁寧に教えてくれたので実践しています。

長い記事をご覧いただきありがとうございます。
少しでもパーマによってお悩みが解消されるイメージができたら幸いです。
信頼できる美容師さんに悩みをきちんと伝えてかっこいいヘアデザインになれるよう応援しています。
また料金や施術時間も内容によって前後するのでお忙しい皆様も初回の予定は余裕を持って予約さることをお勧めします！
是非わからないことがあればご相談ください。

ご予約は自社ホームページ、もしくはお電話にて承ります。
青山本店代表
DAISUKE
カミカリスマ4年連続受賞
他受賞歴多数
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