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梅雨のジトジトする湿気にヘアスタイルが上手く決まらない経験はありませんか?
せっかく時間をかけてセットしたしたヘアスタイルが一瞬で崩れてしまったり、
くせやうねり、広がりが一層強くなってしまったり・・・。
高温多湿の日本は、他の欧米諸国に比べてヘアコンディションをキープするハードルが高い国のひとつなのです。
では、ヘアスタイルを一日キープしながらご機嫌に過ごすためにはどうすれば良いのでしょう?
今回はくせ・うねりで髪がまとまらない方や、縮毛矯正やストレートパーマからイメチェンしたい方に、くせやうねりを活かしたパーマヘアをご紹介致します。
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くせ毛とパーマの相性
▲ 左右で生え癖の違う毛質
▲ 髪の毛が硬く、強いうねりのある毛質
くせ毛さんのためのパーマのこだわり
その1 前処理トリートメントで髪の栄養補給
くせ毛さんは他の毛質に比べケラチンやタンパク質が少なく「乾燥毛」の性質を持っています。
パーマをかける前にそれらの栄養分を補給しておくことで、もっちりと潤いのあるパーマヘアに仕上がります。
その2 パワーの弱いパーマ剤を選ぶ
くせ毛さんは「パーマがかかり易い」のが特徴です。
直毛の毛質に使う薬剤よりもパワーの弱い薬剤を選ぶ必要があります。
その3 厚みのある毛束で大きなロッドに巻く
上記と同じく、くせ毛さんは「パーマがかかり易く」「まとまり辛い」ため、イメージのカールよりも大きいロッドを選ぶこと。
そしてまとまりやすいヘアスタイルを作るために、パーマを巻く時の毛束をできるだけ厚くするのもポイントです。
くせ毛さんに合うパーマヘア
くせ毛さんは髪がまとまり辛いのが特徴。 その性質を活かして、ランダムな毛の動きを感じる ヘアスタイルとの相性が良いでしょう。 |
襟足の生え癖が強く髪がまとまらないのなら、それを活かしたヘアスタイルにするのがおすすめ。
襟足の髪を長く残し、外ハネのパーマをかけることで、自分のくせの延長線上でヘアスタイルを楽しむことができます。
更に後頭部の丸みを作ったり、ひし形のフォルムによるリフトアップ効果も嬉しいポイントです。
▲ うねりのある毛質におすすめ
うねるくせをや、毛先がはねてまとまり辛い髪質の方におすすめのボブスタイル。
パーマをかけて作ったランダムな毛の動きが、元々持っているくせを活かしながら、美しいウェーブヘアに導いてくれます。
スタイリング剤をしっかり揉みこめば、雨の日も広がりにくいのがボブヘアの良い点です。
▲ くせやうねりが強い方におすすめ
くせやうねりが強く、ウェーブのようなくせをお持ちの方は、スパイラルヘアもおすすめです。
根元から強いリッジのパーマをかけることで、くせを最大限に生かしたヘアスタイルに仕上がります。
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