CARE BLOG
こんにちは!
表参道・青山の美容室MAGNOLiAのスタイリスト、HINATAです
MAGNOLiAには、
「どこの美容室に行ってもパーマがうまくかからなかった」
「今まで直毛だからと諦めていた」
そんなお悩みを抱えるお客様が多くいらっしゃいます。
そんなお悩みに応える為に!
MAGNOLiAには全国をセミナー講師としてまわるスタッフが在籍している他、
パーマの技術の教科書を刊行しています。
今回はパーマの種類の一つ、「エアウェーブ」について詳しくご紹介します
エアウェーブって何がいいの?
ズバリ!エアウェーブの特徴は、
・かかりづらい毛質にもしっかりかかる
・ダメージを最小限に抑えられる
・持ちが良い
という事が挙げられます。
☆パーマやカラーの履歴がない健康毛や癖のほとんどない直毛さん、髪が細く柔らかい猫っ毛な方は
一般的にパーマがかかりづらい髪質です。
つまり、
・髪が直毛でとにかくパーマかからない!
・ペタンとする毛質だからパーマの持ちが悪い
・ダメージが気になってパーマに挑戦できない
こんな方には特にオススメのパーマなのです
では、なぜそんな事ができるのでしょうか?
次で詳しく説明していきます!
エアウェーブって普通のパーマと何が違うの?
エアウェーブは、途中で「温める、乾燥させる」という工程が入ります。
温める工程(クリープ)で髪の毛を低温で蒸します。
髪の毛の中の成分をグググっとゆっくり移動させ、ストレスなく奥までしっかりと形状がつきます。
次に乾燥させる工程(ガラス化)でチューブに一本一本繋ぎ、カラカラに乾燥させます。
移動した髪の成分をしっかり固定させ、髪表面のツヤ(キューティクル)を整えます
つまり、エアウェーブは薬液+機械の力を使うので
ダメージを最小限に抑え、しっかりと髪に形状をつける事ができます!
どんなデザインができるの?
実際にエアウェーブをかけたお客様の写真を見てみましょう!
【お客様①】
髪の太さ:やや細い
髪の硬さ:普通
髪の履歴:カラーは2〜3ヶ月に一度のペース。パーマは初めてです!
クセが全くない直毛で、梅雨時期はアイロンで巻いてもすぐ取れてしまうような髪質。
長さも切って、イメチェンしました
直毛さんが初めてパーマをかける時は、仕上がりのイメージよりも少ししっかりかける事がポイントです!
濡れている時は「あれ?強すぎかな?」と思っても、自分でドライヤーで乾かすと思ったより風の力で伸びてしまいがち
ご自身でのスタイリングがより簡単になるようにしています
【お客様②】
髪の太さ:太い
髪の硬さ:硬い
髪の履歴:1年前まで半年に一度縮毛矯正をしていた
縮毛矯正をやめて、癖を生かしてパーマヘアにしていきたい!
というお客様。
縮毛矯正の履歴がありダメージが心配なことと、髪質がかなり硬くしっかりしているのでエアウェーブで施術しました
矯正の履歴がある方は根元のくせを見て、必要なところにカールを足すようにかけます!
余計に巻き過ぎない事がポイントです
まとめ
”エアウェーブ”は同じように熱を使う”デジタルパーマ”に比べて低温の熱を使うため、
根元からふんわりさせたいデザインにも対応できます!
そのため、ショートヘアやボリュームの出づらい方もオススメです
あくまでも、求めるデザインや髪質により適しているパーマの種類は異なります!
何が自分に合っているかわからないときは、カウンセリングで相談して決めましょう
MAGNOLiAスタイリスト
HINATA
オーナー、店長のアシスタントとして数多くセミナーを務める他、
ヘアカタログや美容業界誌でヘアやメイクも多数担当させて頂いています♪
キュアリスト(頭皮ケア認定資格)も持っているので、
季節の変化や年齢に伴うお悩みも是非ご相談ください。
Instagramもやっています↓↓↓
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