機内で考えていたこと🪐

こんにちは☺︎HIKARUです☺︎

先日行った社員研修旅行でセブ島から帰ってくる機内の中色々なことを考えていました...
（行きの機内はワクワクでそれどころではなかったです笑）

セブ島のシティのショッピングモールの中で寄った本屋さんのことです。
向こうの物価はちゃんとしたショップだと食べ物もお土産も日本とそんなに変わらない値段でした、そんな感覚で寄った本屋さん。
何故か日本の物価の3倍以上の値段がしました。

それを見た時何十年も前の日本を考えました、何十年も前の日本も本や映画などのいわゆるエンタメは高価なものであったとされています。
嗜好品で生活して行く上で1番初めに削られるものです。
セブ島の経済状況がひと昔前の日本であることを感じました。

確かに、欧米人や中国人などに出会うと日本大好き！アニメ好き！と声をかけられ具体的なアニメのタイトルまで出てくることが多々あるのにセブ島で出会ったフィリピン人からはそのようなアクションが一度もなかったです。
それは大半の向こうの方が日本のエンタメはもちろん本やアニメーション映画などに触れる生活をしていないことを意味します。

そしてそれは逆に自分が多くのエンタメに触れる機会がたくさんあり、とても恵まれた環境に置かれていることを意味します。

多くの人が集まる場に出た時、美容師は視野が狭いと色々な業界の人に言われることが多いです。それは働きながら薄々感じていたことではありました。
私はいつでも本を読み映画や舞台を見に行ける環境にいることに甘んじずもっと視野を広げていかなければならないなとそんなことを機内の中で考えながら海外のNetflixでしか見れないジブリを見ていました。